精神医学・臨床心理学

日記というものを書く実験 ー食べものを中心にー

食べものの話題を中心に、日記というものを書いてみる、という作業を、今日も続けることにする。 今朝は8時半にアラームで起こされる。この時間は、入院していたときよりも、かなり遅い設定だが、それでも眠くて気分が悪い。何も薬は飲まずに起き上がり、9…

「不思議現象の心理学」2020/04/09 講義ノート

さて「不思議現象の心理学」の授業、今日が初回です。教室で、口でしゃべる代わりに、口語体の文字で書きます。ところどころ、日本語としておかしいところもありますが、それも講義口調ということで、御理解ください。今日は、初回なので、ざっと全体を見わ…

【文献】『サイケデリックスと文化』

サイケデリックスと文化―臨床とフィールドからメディア: 単行本 著者のリスト CE2021/01/13 JST 作成 蛭川立

カントの道徳律・フーコーの規律(ディシプリン)

hirukawa-notes.hatenablog.jp (承前)朝に弱いくせに、夜になるとまた目がさえてきてしまうのが睡眠相後退症候群の厄介なところである。病棟での生活を内面化しつつ、とにかく毎日、23時には寝て、7時には起きる、という生活を目標にしているが、夜になる…

向精神薬に関連する国内法と国際条約

国際機関と国際条約 International Narcotics Control Board (INCB)(国際麻薬統制委員会) Single Convention on Narcotic Drugs, 1961 千九百六十一年の麻薬に関する単一条約(日本語訳) Convention on Psychotropic Substances of 1971 向精神薬に関する…

【講義ノート】「身体と意識」2020/11/13

11月13日の金曜日の「身体と意識」の講義ノートです。大学生の救急搬送と、そこから派生した事件について、授業で紹介してきた臨死体験の話と共時的に並行して話が進んできました。「臨死体験」について、体験談から、メカニズムへと議論が進むにつれて、DMT…

【講義ノート】「身体と意識」2020/11/13

(現在、作成中です)臨死体験の研究から、心物問題という抽象的な、哲学上の議論へと話を移していきます。 記述の自己評価 ★★★☆☆ CE 2020/111/10 JST 作成 蛭川立

【講義ノート】「身体と意識」2020/10/30

hirukawa-classes.hatenablog.jp承前。リアルタイムディスカッションは12時30分までを予定していますが、本日16時33分に、明治大学を爆破するという予告が来たようです。www.meiji.ac.jp理由も動機も、なぜ16時33分という時刻指定なのかも、どの地区のどの部…

臨死体験

臨死体験の内容は似通っている 死後の世界か脳内現象か 臨死様体験 向精神薬と臨死体験 精神展開薬 麻酔薬 事後効果 参考資料 臨死体験 NDE: Near Death Experience とは、死に瀕した人が死後の世界を垣間見るような体験のことをいう。 Bosch (1490). Kutsan…

臨死体験の要素と因子

中核体験 臨死体験尺度 要素体験の因子分析 臨死体験と精神展開体験は似ているが、その内容には個人や文化を超えた、典型的な要素がある。これらの体験要素を定量的に分析するためのスケールが作られてきた[*1]。 中核体験 臨死体験の内容は互いに似通ってい…

「麻薬」を規制する国内法と国際条約におけるDMTの扱い

「麻薬」を規制する国内法と国際条約におけるDMTの扱い 第二次大戦後の国際条約 伝統的使用の留保 植物と茶は国際条約では統制されない 日本における法的規制 『薬草協会』の見解 麻薬「製造」の定義 厚生労働省の見解 「脳内麻薬」は「麻薬」の「所持」なの…