社会思想

【資料】レヴィ=ストロース「歴史と弁証法」

レヴィ=ストロースの「歴史と弁証法(Histoire et dialectique)」は、フランス現代思想の歴史において、サルトルの実存主義(→「【資料】『実存主義とは何か』」)を論破し、構造主義の時代の幕開けを告げたと評されているが、その議論の中心に、単純に還…

【資料】ドゥルーズ(Gilles Deleuze)

資料サイト 研究室の蔵書 資料サイト ドゥルーズの著作とその邦訳については、ドゥルーズ(Wikipedia)のほか、以下のサイトにも詳しくまとめられている。 「ドゥルーズの著作リスト」 研究室の蔵書 日本語に訳出されている著作のうち、河出文庫に収録されて…

「敗北」の文学と聖性のサイバネティックス

hirukawa.hateblo.jp 承前。 1923年に書き始められ1927年に絶筆となった芥川龍之介の『侏儒の言葉』には「理性のわたしに教えたものは畢竟理性の無力だつた」[*1]。と遺されている。「理性の無力」とはつまり〈自我〉にたいする〈自我〉の敗北であり[*2]、宮…

【資料】フーコー(Michel Foucault)

資料サイト 研究室の蔵書 主要な著作 論考集 その他 資料サイト フーコーの著作とその邦訳については、以下のサイトに詳しくまとめられている。 立岩真也「Foucault, Michel ミシェル・フーコー」 「ミシェル・フーコー」『ameqlist 翻訳作品集成(Japanese T…

力への帰依・力への意志 ー「依存」のシステム理論ー

この記事には医療・医学に関する記述が数多く含まれていますが、その正確性は保証されていません[*1]。検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。この記事の内容の信頼性について検証が求められています。確認のための文献や情報源をご…

【資料】シャルル・フーリエ(Charles Fourier)

著作・邦訳 『四運動の理論』 『愛の新世界』 『産業の新世界』 その他の著作 伝記・解説 追加:その他の概論 著作・邦訳 フーリエの著作はCharles Fourier(Wikipedia)のBibliographieにリストアップされており、ここからもリンクが張られているが、フラン…