統合失調症、その他の精神疾患、健常群の認知機能の低下[*1]
双極性障害のほうがもともとの認知能力が高い。
双極性障害の認知機能のグラフが高齢になって上がっているようにみえるが、これは健常者との比較である。高齢になって認知機能が上がるのではなく、その低下が健常者よりも遅いという意味である。
統合失調症の病前IQがもともと低いのに対し、生涯で一度でも躁病を発症する群の病前IQは非常に高い。
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CE2024/01/23 JST 作成
CE2024/01/23 JST 最終更新
蛭川立
*1:rationalpsychiatry.substack.com
*2:rationalpsychiatry.substack.com
*3:https://westminsterresearch.westminster.ac.uk/download/d885d74e763a7d499c0a9fc3ed92fc4bf37359b2a317cef137a604666746ec73/2496968/sbab150.pdf
*4:https://www.researchgate.net/publication/23560258_Childhood_IQ_and_Adult_Mental_Disorders_A_Test_of_the_Cognitive_Reserve_Hypothesis#full-text