2022-03-03 人面把手付土器 顔面把手付土器ともいう。深鉢のふちに、同時代の土偶と同じような顔がついている。 人面把手付土器(撮影:蛭川立) 縄文時代中期前半(3000-2500 BCE)長野県梨ノ木遺跡出土[*1] 人面把手付土器も意図的に壊されたようにばらばらになっていることが多く、土偶と似たような機能を持っていた可能性がある。 記述の自己評価 ★★★☆☆ CE2022/03/20 JST 作成 CE2022/03/20 JST 最終更新 蛭川立 *1:茅野市尖石縄文考古館