精神活性物質をめぐる用語
精神に作用する物質について、まず用語の整理をしなければならない。医学用語としては、英語との対応関係も明らかにする必要がある。
精神に作用する物質について、一般的には「psychoactive」「psychotropic」+「drug」「substance」の組み合わせで「向精神薬」や「精神活性物質」に対応する。
法律で規制されている精神活性物質について「薬物」(ドラッグ=drug)という言葉が用いられることが多いが、これは薬用物質全般を指す言葉でもあるので、使用しないほうが望ましい。
「麻薬」は「narcotics」に対応する言葉であろう。しかし漢字の「麻」は「アサ」という植物も意味するので、ややこしい。
著作リスト
精神活性物質全般
精神活性物質全般については、以下の著作がある。
日本語で書かれたものとしては、興味本位で学術的な正確さを書くものが多い。それらの著作については、ここでは割愛する。
この二冊は、ただ「薬物は危険だ」と主張するのではなく、具体的にどの精神活性物質でどういう健康被害が生じたのかを網羅的にまとめている。
薬用植物全般について書かれた一冊。
精神活性作用のある植物全般のエンサイクロペディア。
記述の自己評価 ★★★☆☆
(つねに加筆修正中であり未完成の記事です。しかし、記事の後に追記したり、一部を切り取って別の記事にしたり、その結果内容が重複したり、遺伝情報のように動的に変動しつづけるのがハイパーテキストの特徴であり特長だとも考えています。)
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