蛭川研究室

蛭川立の研究と明治大学での講義・ゼミの関連情報

覚書

いままで、ブログはテーマ別の、ツリー上のサブ・ブログに分割していたが、これよりも、恣意的に分割しない、ひとつのブログに記事を集中させ、カテゴリーによってリゾーム状に分類する、というほうが、検索の効率もよいとのではないかと考えるようになった。

不思議現象の心理学に引き続いて、人類学Aの講義ノートも、火曜の朝までには準備しなければならない。講義ノートは口語体、教材となる資料は文語体と、使い分けてきたが、その使い分けは難しい。使い分けられるのが、日本語という言語の面白いところではあるのだが。

私は、いわゆる日記というものは書かない。記録は書くが、ここでいう日記というのは、今日は、どこへ行って、何を食べたか、といった内容である。むしろ、その時に考えたことは、いつも書きとめておくことにしている。書きためておくうちに、どこに何を書いたのか、忘れてしまうものだが、そこで、検索機能が役に立つ。内容をWWW上に上げて公開しておけば、その中から、自分じしんの書いたものを拾い出すことができる。



This page is written in Japanese. If you can't read Japanese, online translation can help you.
記述の自己評価 ★★☆☆☆
(思いついたことを書いただけなので、大きな間違いはないと思うが、学術的な正確さは保証されない。)
CE2021/04/10 JST 作成
蛭川立