蛭川が参加している学会・研究会へのリンク集です。
心理学・精神医学
科学論・科学哲学
精神展開薬・サイケデリックスの研究学会の現状
サイケデリックス研究については、2020年代に入って医療研究の分野で急速なルネサンスが起こっているが、[知るかぎりでは]まだ国際学会も国内学会も存在しない。
日本では、慶應大学医学部の内田浩之先生を中心にして行われていた「精神展開剤の会」は、現在では定期的に開催されていないが、2025年5月に行われたシンポジウムをきっかけにして、「精神展開学」についての学際的な研究会が作られていく予定である。これと併行して、慶應大学と大塚製薬との共同研究プロジェクトとして、2025年7月には「精神展開剤の科学」が始まった。
いっぽう、サイケデリックスに対する人類学的・心理学的なアプローチを進めているのは明治大学情報コミュニケーション学部の蛭川研究室である。蛭川研究室が中心となって立ち上げた「意識情報学研究所」は、物質使用によるサイケデリック体験だけではなく、臨死体験やバーチャル・サイケデリックスなど、物質を使用しなくても起こる同様の変性意識体験も含めて研究を進めている。