研究室への来客・ゼミ活動等について

緊急事態宣言と明治大学活動制限指針

研究室がある明治大学駿河台校舎の研究棟には、平時の昼間には、善男善女は誰でも入れます。

しかし、緊急事態宣言の朝令暮改が続いている昨今の政情ですから、建物を管理している明治大学は、状況によって「活動制限レベル(公式サイト)」を変え、臨機応変に対応しています。

7月から9月にかけては、以下のような状況でした。

  • 7月11日(日)まで
    • 活動制限レベル1
    • 教職員と学生は身分証を提示すれば研究棟に入れるが、それ以外の人は、教員が特別に許可した場合のみ、入り口で氏名と連絡先を書けば研究棟に入れる
  • 7月12日(月)から7月21日(水)まで
    • 活動制限レベル2に変更になったが、春学期の授業が終わるまでは、レベル1的な例外も考慮。
  • 7月22日(木)から8月22日(日)まで
    • 活動制限レベル2
    • 教員は研究のために必要なときだけ入構可能。それ以外の人は原則として入構不可?
  • 8月23日(月)から8月31日(火)まで
    • レベル1に戻る予定だったが、緊急事態の延長に伴い、レベル2のままとなった。
  • 9月1日(水)から9月12日(日)まで
    • レベル1に戻る予定だったが、緊急事態の延長に伴い、レベル2のままとなった。
  • 9月13日(月)以降
    • 緊急事態宣言が解除され、レベル1に戻る予定
    • 9月20日(月)からの秋学期は、対面授業を主とした方針に戻る予定。

しかし、さらに緊急事態が延長される可能性もじゅうぶんにあります。この場合は、秋学期の授業もまた、オンラインを主とした形態で続けることになります。緊急事態が続いたとしても、ワクチンの接種証明があれば活動制限が弱められるという社会的趨勢がありますが、これについても未定です。

研究室へのアクセス

緊急事態宣言下で研究棟に出入りする場合には、以下の2通りの方法があるようです。

(1)研究棟の一階の入り口の守衛さんに挨拶をして入る。これがいちばん確実な方法ですが、学生の場合は、以下の(2)のほうが簡単かもしれません。

(2)リバティタワーの一階の正面玄関から入る。学生の場合は、ここが開いていれば、ここから入るのがいちばん簡単です。日曜日など、正面玄関が閉まっている場合は、左側の非常口のインターホンを押し、事情を話して鍵を開けてもらう必要があります。リバティータワーの一階フロアに入って、エスカレーターかエレベーターで三階に上がると、渡り廊下から研究棟の四階に移動できます。リバティータワーの一階から研究棟の一階に通じる通路は閉鎖されています。

研究棟は坂道の多い立地にあり、入り口がわかりにくいのですが、詳しいことは、別にまとめた記事(→「研究棟・研究室へのアクセス」)をごらんください。

研究室で活動するメリット

2019年度までは、研究上での打合せは、もっぱら研究室で行っていました。現在は、研究室で行う、大学の外のどこかで直接会って話をする、動画や音声で通信する、という方法を選びながら研究教育活動を続けています。

研究室には書籍や世界各地から持ち帰った資料があり、高速有線LANに接続された大画面のコンピュータがあり、打ち合わせや議論に便利です。

Wi-Fiが飛んでいる場所にノートPCと、カバンに入れて持ち運べる程度の資料を持って行けば、資料を見ながらの議論もできます。

以前は、喫茶店などで打ち合わせをすることも多かったのですが、時間制限を気にすることなく、周囲に話を聞かれる心配もなく、周囲の物音を気にする必要もなく、議論ができるので、もっぱら打ち合わせは研究室で行うようになりました。

衛生面での配慮

大学の建物の入り口とは別に、研究室の入り口にも、消毒液と非接触型体温計を設置しました。

研究室内には、冷凍冷蔵庫と電子レンジと湯沸かし器があり、持ち込み自由で、簡単な飲食が可能です。

感染症状況下では、飲食は避けたほうがいいのですが、「食べるときには話さない、喋るときにはマスクしろ」を原則に、ペットボトル入りのお茶や、蓋のついたお弁当などを持ち込んでもらい、十分な距離をとり、飲食時には会話しないといった配慮をして、感染症対策を行っています。

神経細胞を駆使する議論にはブドウ糖が必要(カフェイン等の中枢神経刺激薬は頭が良くなったような錯覚を引き起こすだけです)

少なくとも、不特定多数の人が出入りする喫茶店などで飲食物を注文して会話をするよりは安全だと言えましょう。

研究室内には水道はありませんが、給湯室では浄水器を通した飲料水を補給できます。研究室では水を煮沸する湯沸かし器があります。

研究棟内のトイレは共用です。SARS関連コロナウイルスは便を介して感染する可能性があり、便器の共有には注意が必要です。

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古今東西の天体観測機器、時計、カレンダーを展示しています
 
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入り口の反対側に邪悪な力を反射するという石敢當ギリシアの邪視除け配置する等、人類学的資料を実際に使用される文脈で展示しています

個人的には、感染症流行前から、研究室の整備を進めてきた結果、[食べるためではなく]人と打ち合わせをするという目的で飲食店に行くことが、ほとんどなくなりました。日頃から研究室で軽食をとりながら作業をすることが多く、しかし、一人で部屋にいて一人で食事をするということは、隔離という点では有効なことだとも思います。

もちろん、対面でなくても通信でできる技術も普及してきましたから、リモートでできることは、リモートでの通信も積極的に利用していきたいものです。



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明治大学蛭川研究室公式ホームページ ブログ版蛭川研究室



CE2021/02/07 JST 作成
CE2021/09/05 JST 最終更新